新型コロナウイルス ワクチン予約・最新情報について
最新情報についてはお知らせからご確認ください。
新型コロナウイルス ワクチンについて
新型コロナウイルス感染症の発症を予防するワクチンです。
現在、ワクチンを受けていない人よりも、受けた人の方が発症率が少ないということが分かっています。
なお、完全に感染が防げるという訳ではないため、継続して適切な感染防止策を行っていく必要があります。
安全性・副反応
関節・筋肉・注射部位の痛み、頭痛や疲労、寒気や発熱などが報告されています。
まれに起こる重大な副反応として、アナフィラキシーやショックがあります。ごくまれではありますが、軽症の心筋炎や心膜炎が報告されています。
接種後数日以内に動悸、胸の痛み、息切れなどの症状が現れたら早めに受診してください。
なお、新種のワクチンとなるため、これまでに報告されていない症状が出る可能性があります。
万が一健康被害が生じた場合には、国によるワクチン健康被害救済制度がありますので、お住まいの各自治体までご相談ください。
接種後の注意事項
- 接種後、15分は院内にてお待ちいただくこととなります。過去にアナフィラキシーなどの重いアレルギー症状を起こした方、気分が悪くなったり失神を起こしたりしたことのある方は30分以上お待ちいただきます。万が一、体調に異常を感じた場合には、速やかに申し出てください
- 当日、入浴には差し支えありませんが、注射部位を強くこすらないでください
- 接種当日はいつも通りの生活で問題ありませんが、激しい運動や大量飲酒は避けてください
インフルエンザ ワクチンについて
インフルエンザの予防対策には、こまめな手洗いやうがいなど様々ありますが、最も効果的とされているのがインフルエンザワクチンの接種です。
13歳未満の方は2回の接種、13歳以上は1回の接種が好ましいとされております。
なお、2回の接種が必要な場合は、1回目の接種から2~4週間後が良いとされています。
また、インフルエンザワクチンは接種する時期も重要です。
インフルエンザは毎年12月~翌年3月頃の間に流行します。同ワクチンは、1回の接種で約5ヵ月間効果が持続すると言われています。
接種後に効力が発揮するまで2週間ほどかかることもあることから、12月上旬頃までの接種が好ましいとされています。
接種後の注意事項
- 接種後30分間にアレルギー反応が起こることがあります。医師(医療機関)と連絡を取れるようにしておきましょう
- 副反応(発熱、頭痛、痙攣など)の多くは24 時間以内に発現しやすいので、この間は特に体調に注意しましょう
- 当日、入浴には差し支えありませんが、注射部位を強くこすらないでください
- 接種当日はいつも通りの生活で問題ありませんが、激しい運動や大量飲酒は避けてください